Wordで表を作成すると、1つの列に連番を入力したい時があります。セルに1つ1つ入力するのは面倒ですね。今回は、Wordの表に連番を入れる方法をご紹介します。
表の挿入
①【挿入】タブをクリックします。
②【表▼】をクリックします。
③【表の挿入】をクリックします。
【表の挿入】ダイアルボックスが出てきます。
【表のサイズ】は
【列数】2
【行数】8としておきます。
OKボタンを押します。
するとこの様に、2列8行の表が完成します。
連番を入力する
本来Wordの場合は123・・・・と縦に連番を入れるのは大変です。
ここでは、Wordで連番を入れる裏技テクニックをご紹介します。
左の列にまずは、1〜8の連番を入れて行きます。
上記の所にマウスポインタを置くと黒い矢印になるので、そこでクリックすると、この様に選択出来ます。
①【ホーム】タブをクリックします。
②【段落番号▼】をクリックします。
③【段落の整列左】をクリックします。
連番は出来たのですが、番号の後ろに【.】(どっと)がついています。
ドットを外していきます。
①【表】を選択します。
②【ホーム】タブをクリックします。
③【新しい番号書式の定義】をクリックします。
新しい番号書式の定義ダイアルボックスが出てきます。
【番号書式】の.(どっと)を消します。
OKボタンを押します。
すると連番が作成されます。
新しい番号書式の定義ダイアルボックスの
【番号書式】の.(どっと)を一度消して設定しておくと、次からは、数字の後ろに、どっとがない、番号のライブラリにドット出てきます。
①【ホーム】タブをクリックします。
②【編集記号の表示・非表示】をONにします。
タブが表示されてしまいます。
今回はタブを消します。
①1の数字の所で白い矢印になった所で右クリックします。
②リストのインデントの調整をクリックします。
リストのインデントのダイアルボックススが出てきます。
【番号に続く空白の扱い】を【なし】を選択します。
OKボタンを押します。
数字の後ろにあった、タブが消えます。
離れた範囲に連番を入れる
5列8列の表を作成します。
赤枠の所に連番を作ります。
同じ手順で二つ作ります。
①番号の上で右クリックします。
②【番号の設定】をクリックします。
番号の設定ダイアルボックスが出てきます。
【開始番号】を9にします。
OKボタンを押します。
すると、この様にきちんと番号が振られます。
まとめ
本来Wordの場合は123・・・・と縦に連番を入れるのは大変です。
ここでは、Wordで連番を入れる裏技テクニックをご紹介しました。
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