Excelのレ点のチェックボックスの作成方法をご紹介します。四角の図形を挿入しても、思い通りには作動しません。[開発]タブから挿入できる「チェックボックス」機能をここではご紹介します。
チェックボックスの作成方法
こちらが、完成画面になります。
①アクティブセルにします。
②【開発】タブをクリックします。
※【開発】タブが無い場合は、Excelのオプションから、開発タブにチェックを入れます。
③【コントロール】グループの中の、【挿入▼】をクリックして、【チェックボックス】をクリックします。
マウスポインタが十字架マークになりますので、ドラックします。すると、チェックボックスに文字がついてきますので、文字を消します。
この様になります。この状態で下までオートフィルします。
チェックボックスが完成します。
チェックボックスを右クリックすると、【コントロールの書式設定】がありますので、確定します。
すると【オブジェクトの書式設定】が出てきます。
【リンクするセル】にマウスカーソルを合わせて、【F6】をクリックします。
OKボタンを押します。
この様に、チェックを入れるとTRUEと帰ってきます。ほかのチェックボックスもセルと連動させます。
チェックを入れたらこの様になります。
チェックをカウントする
COUNTIF関数を挿入して上記の様にTRUEの数を数えます。
4つ、チェックボックスにチェックがついていたら、4と表示されます。
リンクするセルは、【Control】+【0】で非表示にしておきます。
まとめ
チェックボックスのオン/オフでTRUEかFALSEが出力されることを利用して、今回は、COUNTIF関数と組み合わせて作成しました。チェックボックスのオン(TRUE)をカウントすることで、自動計算で計算出来ます。是非、工夫して試してください。
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