Excel 社員の定期券の有効期限を把握する裏技テク | YouTubeパソコンスキルUP講座

Excel 社員の定期券の有効期限を把握する裏技テク

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職員の定期券の有効期限を把握して、期限が切れる前に定期を支給する際、期限が切れる前に更新手続きをしなければならなかったりする時、どのようにしていますか?カレンダーを付けておく管理方法も可能ですが、Excelの関数を使用した管理方法も有ります。

ExcelのEDATE関数とWORKDAY関数を使って、職員の定期納期を管理する業務の例を考えてみましょう。

Excel 社員の定期券の有効期限を把握する裏技テク

EDATE関数で6か月後の日付を求める

まずは、EDATE関数を使って、社員の定期券の有効期限を求めてみましょう定期券の有効期限を求めてみます。ここでは、6か月定期を利用するものとします。

EDATE関数は、指定した日付から起算して○か月後の日付を求める関数です。「=EDATE(開始日,月数)」で記述します。

エンターキーを押します。

この様に有効期限が把握できました。

ここで考慮すべきことは、6か月定期の有効期限を考える場合、6か月後の同じ日付の前日までが期限になるということです。1日分引き算する必要があります。

6か月後の同じ日付の前日が表示されます。

WORKDAYで前営業日を探す

  • WORKDAY関数を使用すると、指定したセルの日付の1日前を抽出します。
  • ここでは有効期限日当日から計算したいので+1と入力します。
  • 又、土日を除外した前日に、定期を配りたいので-1とします。
  • 祭日を除外したいので囲みます。

この様な関数を挿入します。
=WORKDAY(D3+1,-1,$H$2:$H$17)

定期配布日のリストが作成されました。

まとめ

今回は、EDATE関数とWORKDAYを使って職員の定期券の有効期限を調べました。日付を扱う関数は、このように組み合わせて使うとより便利に使えます。他にも、サービスなどの期間を管理して、期限が切れる前に更新手続きをしなければならなかったりする時等、多くのビジネスシーンで活躍できるテクニックです。

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