ワイルドカードの活用テク 関数応用編 | YouTubeパソコンスキルUP講座

Excel ワイルドカードの活用テク 関数応用編

Excel ワイルドカード Excel裏技テクニック
Excel ワイルドカード
スポンサーリンク
スポンサーリンク

関数を使用すると、表の中から条件に合うデータを探して合計、平均、データ数を求める事が可能です。ここでは、「ワイルドカード」と呼ばれる記号を使用して、「○○を含む」「○○を含まない」「○○で始まる」「○○で終わる」のような、あいまい検索に役立つワイルドカードをご紹介します。

ワイルドカードの活用テク

発注表に「マーカーを含む」商品のデータを集計する

「マーカーを含む」という条件を指定するには、引数[検索条件]に「”マーカー“」と指定します。「マーカー」がセルF6に入力されているので、「”” & F6& “ * 」と指定します。「*」は、あいまいな文字列を表すワイルドカードです。

SUMIF関数、AVERAGEIF関数、COUNTIF関数を使用すると、表の中から条件に合うデータを探して合計、平均、データ数を求められます。ここでは、「ワイルドカード」と呼ばれる記号を使用して、マーカーを含むの様な、あいまいな条件で金額を算出する事が出来ます。

SUMIF関数
あらかじめ指定したセル範囲の中から条件が合致するデータを探し、その条件に合致した範囲のデータを合計する関数です。

AVERAGEIF関数
関数は条件に一致するセルの平均を求めます。

COUNTIF関数
ある範囲に含まれるセルのうち、指定された単一の検索条件に一致するセルの個数を返します。

「マーカーを含む」という条件を指定するには、引数[検索条件]に「”*マーカー*”」と指定します。「マーカー」がセルF6に入力されている場合は、「“*” & F6 & “*”」と指定します。「*」は、任意の文字列を表すワイルドカードです。

発注合計は、SUMIFを使って上記の様な数式で算出します。

金額が分かります。

発注合計は、AVERAGEIF関数を使って上記の様な数式で算出します。

発注平均の金額が分かります。

データの数はCOUNTIF関数を使って上記の様な関数を挿入します。

マーカーのデータの数が4と分かります。

条件の指定例

「『マーカー』を含む」という条件を指定しましたが、「*」の使い方に応じて「始まる」「終わる」など、さまざまな条件を指定できます。

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼✼••┈┈••✼••┈┈••
無料メルマガ(日々の業務を効率化♪1秒でも早く帰りたい人向けに発信してます。)

登録フォームで必要事項を入力の上「確定」ボタンをクリックしていただければ
メルマガ登録完了です。

※なお、登録後の購読解除は、各回のメルマガの末尾に一発解除リンクを設定しており、
そちらから随時できますのでご安心ください。

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼✼••┈┈••✼••┈┈••

★1秒でも早く帰りたい方へ★

改善Excel パフォーマンスを底上げする仕事改善・効率化テクニック
※書籍のダウンロードサイトで解りやすい資料作りが出来る!

Amazon:https://amzn.to/3TxOAmC
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17199338/
SBクリエイティブサイト:https://www.sbcr.jp/product/4815613532/

学習レベル(こんな人におススメ)

✅短時間で実務に役立つExcel機能のポイントを知りたい方
✅Excelは、ある程度使っていて、業務効率化につなげたい方
✅Excelで業務スキルをアップしたい
✅よりExcelを使いこなしたい方
✅基礎からさらにステップアップしたい方

↑クリックすると、Amazonサイトへリンクします。

Excel裏技テクニック

コメント