Excel AVERAGEIFS関数 複数条件で平均を求める | YouTubeパソコンスキルUP講座

Excel AVERAGEIFS関数 複数条件で平均を求める

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Excelで平均を求める関数といえばAVERAGE関数です。しかし複数の条件で絞り込んだデータの平均を求めることができません。そんな際、AVERAGEIFS(アベレージイフエス)関数を使用します。ここでは、AVERAGEIFS関数の書式や、基本的な使い方等をご紹介します。

AVERAGEIFS関数

複数の条件に合う数値を抽出し、その平均を求めることが出来る関数です。

引数はこの様になっています。

平均対象範囲平均値を求めたい値が入力されたセル範囲を指定します。[条件範囲] と [条件]によって絞り込まれたセルが平均の対象となります。
条件範囲検索の対象とするセル範囲を指定します。
条件直前の[条件範囲]のなかからセルを検索するための条件を指定します。[条件範囲]と[条件]の組は127個まで指定できます。

AVERAGEIFS関数の使い方

例えば、店舗があって、氏名、例えば、宮城支店の山田 一郎さんが、全体的にいくら売り上げているのか?知りたい場合は、AVERAGE関数 宮城支店の、山田 一郎さんが、商品名を何個売り上げたのか?を知りたい場合は、AVERAGEIFS関数を使用します。

平均のセルをアクティブセルにして、関数を挿入します。平均対象範囲をは、平均を出したい所を算出するので、E列の合計の所を選択します。

条件範囲1は、山田 一郎を調べるために、全体を調べますので、氏名の欄(担当者全員)を選択します。

この中から誰を調べたいのか?というと山田 一郎さんなので、H7を選択します。

商品名を調べたいので、商品名の一覧を選択します。

山田 一郎さんがマイクをどれだけ売ったのか?調べたいので、マイクのセルをクリックします。

すると、宮城支店の山田 一郎さんは、マイク売った数の平均が算出されます。

AVERAGEIFS関数の使い方2

このような、関数があります。20000円以上の平均ですので、AVERAG関数は使えないです。
ここで登場するのが、AVERAGEIFS関数です。

平均対象範囲と、対象範囲は同じなので、同じところを選択して、”>20000”不等号を入れます。
この中の商品に対象して、20000円以上の平均の対象が出てきます。

この様に、一か所から指定して、不等号を使った条件を算出する事が出来ます。

まとめ

Excelで平均を求める関数といえばAVERAGE関数です。しかし複数の条件で絞り込んだデータの平均を求めることができません。そんな際、AVERAGEIFS(アベレージイフエス)関数を使用します。ここでは、AVERAGEIFS関数の書式や、基本的な使い方等をご紹介しました。

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