MAXIFS 関数は Excel で用意されている関数の一つです。
指定した複数の条件に一致するセルの中の最大値を取得します。では、MAXIFS 関数の使い方について解説します。
MAXIFS関数
MAXIFS関数の定義
MAXIFS 関数は指定したセルの範囲の中から別途指定した複数の条件と一致したセルの個数を取得します。
最大範囲 | 最大値を求める範囲を指定します。 |
条件範囲 | 検索の対象とするセル範囲を指定します。 |
条件 | 直前の条件範囲の中でセルを検索するための条件を数値や文字列で指定します。 |
MAXIFS関数の使い方
この様な、表があります。左の表から、【北海道支店】と【パソコン】の2つの条件を抽出します。
赤枠は、関数の 1 番目の引数には最大値を取得する対象のセル範囲を指定します。今回は、金額の所を選択します。
この様に選択します。
関数の 2 番目の引数には条件と一致するかどうかを調べる最初のセル範囲を指定します。今回は、支店名の範囲を選択します。
北海道支店を調べたいので、文字は、ダブルコーテーションで囲って、北海道支店と入力します。
家電の情報も知りたいので、家電を選択して、文字は、ダブルコーテーションで囲って、パソコンと入力します。
算出したら、この様になります。
まとめ
MAXIFS 関数は Excel で用意されている関数の一つです。
指定した複数の条件に一致するセルの中の最大値を取得します。では、MAXIFS 関数の使い方について解説しました。
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