Excelでチェックマークを表示する4つの方法をここではご紹介します。

この様な表があります。様々な条件でチェックマークを表示させてみます。
チェックマーク表示
フォントによる表示方法

この様に、ローマ字のPを入力していきます。
フォントの変更
チェックマークをつけた範囲のフォントを変更します。

範囲を選択してから、一番下から2番目のフォント、Wingdings 2を選択します。

すると、この様に、大文字のPのフォントがチェックマークになります。
欠席した人には×マーク

Wingdings 2では、Shift+Oで×マークが入力されます。
勿論、これらを、Control+Cでコピーして、Control+Vで貼り付けをする事も可能です。
チェックボックスを表示する方法

開発タブのチェックボックスでも、表示されます。
Control+Dで下のセルにもコピーします。
関数との組み合わせ

次に、年齢が30歳以上に、チェックマークをつけて、それ以外は×マークをつけます。

挿入タブの、一番右にある、記号と特殊文字をクリックします。
右上のプルダウンで、特殊記号を選択すると、チェックマークが出てきます。
挿入ボタンを押します。

すると、この様に、特殊文字が表示されます。

×マークも使いたいので、罫線文字から×を選択して、挿入ボタンを押します。

条件により、表示させたいので、別々のセルにおいておきます。

この様な関数を入力します。

下にオートフィルすると、この様な結果が出ました。
条件付き書式

範囲を選択して、ホームタブの、条件付き書式から、アイコンセットを選びます。
次に、その他のルールを選びます。
今回は70点以上なら、チェックマーク 50点より低ければ×マーク それ以外ならビックリマークを表示させます。

アイコンセットの種類は変えます。 値の種類を数値に変更し、値をここでは70と50に入力します。
OKボタンを押します。

すると、この様な結果になります。
数値を見せたくない時は、

アイコンのみにチェックマークを入れて、OKボタンを押すと、数値が表示されなくなります。
まとめ
今回は、フォントや、チェックボックス、記号、条件付き書式を使う方法など、色々なチェックボックスを今回は作成しました。
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