Word 表の作成完全版(練習問題付き)
ここでは、表の中心に学習していきます。ダウンロードボタンからダウンロードして、練習問題を解いていきましょう。下記の項目を重点的にやっていきます。

練習問題のダウンロードはココから↓
表をマスター
1.4行4列の表の作成

上記の様な表を作成します。
ココでのポイントは表の挿入ができるか?ということです。この様な表を確認した際に、行や、列の名称を覚えた方が効果的です。
行と列・セル

↑の赤線で囲まれた枠を、行と言います。

↑の青線で囲まれた箇所を列と言います。
そして、1つ1つの枠をセルと言います。ですので、コチラの表は、4行4列あるということになります。
表の挿入

【挿入】タブをクリックして選択して、【表▼】をクリックすると、この様な、メニューが表示されます。

上記は、Excelのワークシートを挿入することが出来ます。

【クイック表作成】にマウスポインタを置くと、ひな形として出来ているものから、選んで選択することも可能です。こちらから表の見栄えを変更するという方法も有ります。ここでは、4行、4列の表を作成します。

現在この様な、升目が出来ているので、升目の上をどうラックするとこの様な、形になります。クリックしなければ、確定はしないですので、確認をして、クリックすることで、表を挿入します。升目の上の方を確認すると、表(3行×4行)と表示されます。ですが、表が小さければいいのですが、

ここでは、マックス、8行10列の表までしか挿入できません。それ以上の表はどの様に作るかというと、

【表の挿入】をクリックします。

すると【表の挿入】ダイアルボックスが表示されます。表のサイズは【4】列【4】行にして、OKボタンを押します。

すると、【4行】【4列】の表が作成されます。

又、下の、【罫線を引く】をクリックすると、余白間では、マウスポインタの形は変わりませんが、余白内にマウスポインタを置くと、マウスポインタが【筆】のマークになります。

ここで、ドラックしながら、書いても大丈夫ですが、この方法でも、よいですが、一遍に何列何行と作成した方がとても楽に表が作成できます。
今回は4列4行目の表を作成しました。
表に色を付ける

上記の様に、表に色を付けます。

行の選択は、行をドラックして選択すると、行全体が選択できます。列も同じです。ただ、マウスポインタを、余白にもっていくと、マウスポインタが白、上矢印になります。この状態で、指定の行、列を選択すると、行全体や、列全体が選択できます。表全体の選択に関しては、ドラックして選択もできますし

一度に選択する時は、マウスカーソルを表内にもってきて、上の十字架ボタンを押すと表全体が選択できます。ただ、この選択方法は、右側にある、改行マークまで選択されます。用途によって結果が変わってきますので、この違いがあるということを覚えて置いて貰えればと思います。

上記の様に選択すると、【テーブルデザイン】タブと、【レイアウト】タブが表示されます。解除すると、このタブは表示されません。必ず、表の中の選択をしてから、タブを選択します。

今回は、【テーブルデザイン】タブから表のスタイルグループにある【塗りつぶし】から黄色をクリックして、選びます。

この様に、列に同じ色を付ける場合は、【テーブルデザイン】タブから【塗りつぶし】タブの黄色から選ぶのではなく、一度色を設定すると、ファンクションのF4キーを選択した部分を押すと、WordやExcelは、前回の操作は覚えておりますので、行の指定した箇所も黄色に塗り潰されます。
表の移動

表の移動は、セルの中にマウスポインタを置くと、十字架マークが、左上に表示されるので、ドラックして、移動させると、表が移動します。
しかし、その方法はあまりおススメしません。この様な移動をしてしまうと、文字列の折り返しが亡くなってしまいます。コチラは後で選択します。
レイアウトの余白を広げて、

【ホーム】タブの【段落グループ】の【中央揃え】にすると、中央に移動をすることが出来ます。

ただ、段落を選択せず、セルだけ選択して、【ホーム】タブの【段落グループ】にある【中央揃え】を選択しても、表全体は、中央揃えになりませんので、中の文字列が中央揃えになるので、ご注意してください。
行の追加

表をクリックして、【レイアウト】タブの【下に行を挿入】をクリックすると、1行、表が挿入されます。
列も、同じです。
まとめ
ここでは、表の中心に学習していきました。ダウンロードボタンからダウンロードして、練習問題を解いていきましょう。
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