今回は、AVERAGE関数の書式や基本的な使い方等についてご紹介していますので、参考にしてください。
AVERAGE関数とは?
AVERAGE(アベレージ)関数とは、数値の平均を求める関数です。
AVERAGE関数を使用すると、例えば教科ごとの平均点を計算することが出来ます。
AVERAGE関数の書式は「=AVERAGE(数値1,[数値2]…)」のように記述し、引数を最大255個設定することが出来ます。引数には、平均値を求めたい数値やセル範囲を指定します。
AVERAGE関数の基本的な使い方
AVERAGE関数を入力します。平均を求める数値を選択します。平均点を求めたいので「=AVERAGE(」に続けて、『C3:C6)』と入力し、【Enter】キーを押します。
平均値が計算
平均値が計算されます。
AVERAGE関数で空白はどう処理される?
98と68の平均が算出されます。空白のセルを数に含めずに平均値が計算されます。
空白ではなく「0」が入っている場合は、「(98+0+68)÷3」となり、「0」が入っているセルを含めた平均値が計算されました。
このように、AVERAGE関数では空白のセルは無視して計算されます。
まとめ
AVERAGE関数の引数に空白のセルがある場合、求めたい平均値が正しく算出されているか確認しましょう。
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