Excel(エクセル)SEQUENCE関数でカレンダー作成 | YouTubeパソコンスキルUP講座

Excel(エクセル)SEQUENCE関数でカレンダー作成

Excel関数
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ExcelのSEQUENCE関数で、連番を指定の位置まで一気に入力する方法を紹介します。SEQUENCE関数は、連続した数値の配列を作成します。

SEQUENCE関数でカレンダー作成

行の連番作成

では、まず、Excel上でSEQUENCE関数を実施します。

まず、A1セルにSEQUENCE関数を入力します。

括弧の中は、1000と入力して、エンターキーを押します。

すると、1~1000までの連続データが一気に作成されます。つまり、SEQUENCE関数は、連番をふりたいときに便利な関数です。

列の連番作成

SEQUENCE関数を挿入して、引数の行は1 列は1000と入力すると、列の連番が1~1000入力されます。

SEQUENCE関数の引数

=SEQUENCE(行,列,開始値,積分)

SEQUENCE関数の引数はこの様になっています。さっきより多いと思われたかもしれませんが、先ほどは、行方向の連番した場合、列・開始値・積分を省略しましたが、それぞれの引数を解説するより、実際にやってみた方が早いので、Excelで実装します。

B2セルにこの様な、引数を入れます。行数=5 列数=3 開始値=5 増分=3となります。
エンターキーを押します。

すると、縦に5 横に3 そして、起点のB2には、5を入力して、そこから3づつ入力する事になります。表作成の際はとても便利です。

SEQUENCE関数でカレンダーの作成

SEQUENCE関数の利用で、便利になるのが、カレンダーの作成などです。

カレンダーは2023年12月のカレンダーです。

行が5行 列が7行 増分は、省略して、起点は、先月の11月の日曜は、11月26日なので、”2023/12/26”と入力します。この状態でエンターキーを押します。

すると、この様な、シリアル値になるので、このシリアル値を、日付に変えます。範囲選択をして、

キーボードのControlnel+1を押します。

すると【セルの書式設定】ダイアルボックスが表示されます。ここでは、【表示形式】タブの【ユーザー設定】の画面に行って、【種類】に【d】と入力します。サンプルは日付になっている事を確認して、OKボタンを押します。

すると、2023/12月のカレンダーが一瞬で作成できます。

まとめ

結構色々な場面で役立つと思います。ぜひ、活用してください。


✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼✼••┈┈••✼••┈┈••
無料メルマガ(日々の業務を効率化♪1秒でも早く帰りたい人向けに発信してます。)

登録フォームで必要事項を入力の上「確定」ボタンをクリックしていただければ
メルマガ登録完了です。

※なお、登録後の購読解除は、各回のメルマガの末尾に一発解除リンクを設定しており、
そちらから随時できますのでご安心ください。

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼✼••┈┈••✼••┈┈••

★1秒でも早く帰りたい方へ★

改善Excel パフォーマンスを底上げする仕事改善・効率化テクニック
※書籍のダウンロードサイトで解りやすい資料作りが出来る!

Amazon:https://amzn.to/3TxOAmC
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17199338/
SBクリエイティブサイト:https://www.sbcr.jp/product/4815613532/

学習レベル(こんな人におススメ)

✅短時間で実務に役立つExcel機能のポイントを知りたい方
✅Excelは、ある程度使っていて、業務効率化につなげたい方
✅Excelで業務スキルをアップしたい
✅よりExcelを使いこなしたい方
✅基礎からさらにステップアップしたい方

↑クリックすると、Amazonサイトへリンクします。

Excel関数

コメント