ワードはエクセルみたいに表を作成できます。ここでは、表を一瞬で見やすくする、テーブルデザインを使用します。
「表スタイル」を活用
表の挿入

①挿入タブをクリックします。
②【表▼】をクリックします。
③【4行】【4列】をドラックします。
すると、4行4列の表が作成できます。

あるいは、
①【挿入】タブをクリックします。
②【表▼】から【表の挿入】をクリックします。

すると、【表の挿入】ダイアルボックスが表示されます。
①【表のサイズ】を【列数】4【行数】4と入力して、【OK】ボタンを押します。

すると、この様に、4行・4列の表が挿入されます。
表のテーブルデザイン

この様に、No・部署・氏名・成績を そして、合計を入力したとします。

【表】の中にカーソルが入った状態になると【テーブルデザイン】タブが表示されます。

この様に、表の外でクリックすると、レイアウトタブが消えている状態です。
表を操作する際は、表の中、何処でも大丈夫なので、カーソルを入れておきます。そうする事で、【テーブルデザイン】タブと【レイアウト】タブが表示されます。
表のスタイル
今回は、表のスタイルについてご説明します。


①【テーブルデザイン】タブをクリックします。
②【表のスタイル】グループの▼を押します。

そうすると、表のスタイルが表示されます。
今回は、グリット表、アクセント6の表を選択します。

すると、この様に表のスタイルがつきます。
表のスタイルのオプション

【レイアウト】タブの表のオプションを見てみると、6つのオプションがあります。
これが、どの様な役割をするのか?見て行きます。
全てチェックを外すと

この様になります。

【タイトル行】をにチェックを入れると、タイトルに濃ゆい緑になります。タイトル行というのは、表の1行目のタイトルになる部分の事です。

【集計行】にチェックを入れると、集計行というのは、表の一番下の行に集計行に箇所に二重線の罫線が入ります。又、集計行(最後の行)の箇所の文字が、太字になります。

縞模様(行)にチェックを入れると、縞模様になり、表にメリハリをつける事が出来ます。

最初の列にチェックを入れると、一番左の列が太字になります。

【最後の行】にチェックを入れると、【最後の行】一番右端の行が太字になります。

【縞模様 列】にチェックを入れると、すると、この様に列に対して、縞模様になります。

【タイトル行】と【縞模様(行)】にチェックを入れ、デフォルトに戻しておきます。
塗りつぶし

【テーブルデザイン】タブの表のスタイルの横に【塗りつぶし】があります。
自分で塗りつぶしたい場所があったり、色を変えたい時に塗りつぶしをします。

【塗りつぶし▼】から、テーマの色を決まます。今回は【黒、テキスト1白+基本色15%】にします。

するとこの様に、1行目を塗りつぶす事が出来ます。
罫線のスタイル

罫線のスタイル▲をクリックすると、はじめからこの様に、線の色や、線の太さが決まっているスタイルが沢山あります。

一番右下をクリックすると、マウスポインタがこの様にペンの形になります。
この状態で、線の上にあてて、ドラックでぐーと引っ張っていきます。

すると、この様に、線の色が緑・線の太さが二重線になります。ESCキーで元に戻ります。
線の種類や太さ・種類
線の太さや種類を自分で変更する事も可能です。

線の種類を決めて、線の太さを2.25にして、ペンの色を黒に変えます。そして、線の上をなぞると、三本線で、黒の線になります。ESCキーでもとに戻ります。
表のスタイルをもとに戻す

表全体を選択して、表のスタイルから、一番上の表を選択します。すると、表が元に戻ります。
罫線

罫線の太さを2.25にして、ペンの色を緑にします。そして、表の上をドラックしてなぞるとこの様になります。
又は、罫線▲から外枠を選びます。

このカーソルが入っていると、このカーソルが入っているセルだけに適用されてしまいます。
表全体を囲みたいのであれば、必ず、表全体をクリックして、罫線▼を選んで外枠をクリックすると、
外枠だけが罫線が入ります。

罫線のスタイルを変えて、表全体を選択して、罫線内側を選択すると、この様な、内側だけが、この様に線が入ります。
まとめ
ワードはエクセルみたいに表を作成できます。ここでは、表を一瞬で見やすくする、テーブルデザインを使用しました。
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